家族の車旅行やキャンプでは、食べ物も飲み物も荷物が増えますよね。車載冷蔵庫は、そんなお出かけだけでなく普段の買い物にも役立つ道具です♪
わが家では、食材と飲み物をまとめて入れる ENGELの38L と、車内で飲み物をすぐ取り出す bonarcaの9L を使っています。
でも、いざ探してみると、小型から大容量まで種類が多く、どれを選ぶか迷うもの。
そこでこの記事では、車載冷蔵庫6商品を容量・電源・使い道で比較します。この記事を読めば、食材用と手元の飲み物用をどう選び分けるかが分かります。
というわけでこの記事は、「車載冷蔵庫おすすめ6選|家族5人の車旅行・買い出しに便利な選び方」について書きました。
車載冷蔵庫選びの記事がおすすめな人
- 家族の旅行やキャンプへ食材・飲み物を持っていく人
- 車内で飲み物をすぐ取り出せる小型モデルを探している人
- 普段の買い物にも使いたい人
- 車を離れるときの電源や、保冷バッグとの違いが気になる人
車載冷蔵庫の選定方法と検証範囲
ENGEL MR040Fとbonarca 9Lは、運営者が実際に使っている車載冷蔵庫です。38Lにはキャンプ・旅行へ持っていく食べ物と飲み物を入れ、9Lは車内の手元から飲み物を取り出すために使っています。普段の買い物でも活用しています。
それ以外の4商品は公式情報で調べた比較候補です。全6商品を同条件で冷却した実機ランキングではありません。冷却速度・消費電力量・動作音の比較測定はしていないため、数値による性能順位は付けていません。
掲載仕様は2026年10月5日に確認しました。bonarcaは9Lモデルの紹介で、同じ商品ページに並ぶ別容量の仕様を一括して当てはめないようにしています。アイキャッチと図解は用途を示す生成イメージで、愛用品の実物写真ではありません。
車載冷蔵庫おすすめ6商品の比較表
まずは「何を入れるか」と「車の外へ持ち出すか」で選び分けましょう。容量の大きさだけで優劣を付けず、それぞれの役割を比べると候補を絞れます。
| 外観 | 商品 | おすすめな人 | 注目ポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | ENGEL MR040F | 旅行・キャンプの食材をまとめる | 38L/AC100V・DC12V/24V/使用中 | |
| | bonarca 車載冷蔵庫 9L | 手元の飲み物を出しやすくする | 9L/AC100V・DC12V/24V/使用中 | |
| | EENOUR D18 | 18Lと別売専用バッテリー | 18L/AC・DC・専用バッテリー対応 | |
| | アイリスオーヤマ IPD-3B-W | 買い出し用の30Lと2つの運転モード | 30L/AC100V・DC12V/24V/約12kg | |
| | マキタ CW004G | 手持ちの対応マキタバッテリを活用 | 29L/18V・40Vmax・AC・DC対応 | |
| | HiKOKI UL18DBA | 2部屋で冷たい物と温かい物を分ける | 25L/2部屋の最大設定温度差60℃ |
同じ容量でも内寸や仕切りの形は違います。食品トレーや普段飲むボトルが収まるかは、購入前に個別の仕様で確認してください。バッテリー式の商品は、本体のみか電池付きかでセット内容が変わります。
車載冷蔵庫おすすめの選び方|大容量と小型を用途で分ける
車載冷蔵庫の容量は食材用と飲み物用で考える
わが家の38Lと9Lは、同じ仕事をする2台ではありません。大きい方はキャンプや旅行の食べ物・飲み物をまとめる場所、小さい方は車内で飲み物をすぐ出す場所として使っています。
この使い分けを基準にすると、「家族5人だから一番大きい物を買う」以外の選び方ができます。車内の飲み物だけなら小型が候補になり、食材や買い物の品も入れるなら中型・大容量へ広げる形です。
容量を決める前に、普段の食品トレーとボトルを並べてみましょう。ペットボトルが入っても肉の大きなトレーは平らに置けない場合があり、数字だけでは収まりが分かりません。
飲み物を何本、食材を何パック運ぶのかが決まれば、必要な庫内幅や深さも想像しやすくなります。二部屋式は仕切板を入れると使える容量が変わるため、分けた状態の内寸も確認します。
車載冷蔵庫の電源は走行中と駐車中を分けて確認する
AC電源は家庭のコンセント、DC電源は対応する車載ソケットなどで使います。今回の6商品は車載用DC電源に対応していますが、電池で動くモデルと、外部電源が必要なモデルは同じではありません。
車によってはエンジンを止めるとソケットへの給電も止まります。走行中に使えることと、駐車後も冷やし続けられることを分け、車側の取扱説明書と冷蔵庫の説明書を確認しましょう。
専用バッテリーや工具用電池が使えるモデルなら、対応電池を準備する選択肢があります。ただし電池は機種ごとに指定があり、使える時間も温度設定・周囲温度・中身で変わります。
2台を接続したい場合は、車側ソケットと配線の定格、冷蔵庫の説明書を先に確認してください。分岐ソケットを付ければ何台でも動かせる、とは考えないことが大切です。
車載冷蔵庫は置き場所とフタの開く空間も大切
外寸は車に収まるかを見る数字ですが、実際に使うにはフタを開く高さと放熱のための空間も必要です。説明書が指定する周囲の距離を確保し、通気口へ荷物や布をかぶせないようにします。
小型の飲み物用でも、ペダルや操作の邪魔になる場所、エアバッグの作動を妨げる場所へは置かないでください。急ブレーキで動かない固定方法を確認し、運転者が飲み物を取るときは安全な場所に停車してからにしましょう。
大容量のモデルは中身を入れると重くなります。家から車へ移す経路、段差、持ち手の位置まで考え、満載にした冷蔵庫を一人で運ぶ前提にしない方が扱いやすくなります。
車載冷蔵庫と保冷バッグは使う場所で選び分ける
車載冷蔵庫は対応電源で冷やす道具、保冷バッグは保冷剤などを使って運ぶ道具です。車内での保管と、店や公園へ持って歩く場面は分けて考えられます。
冷蔵庫から必要な飲み物だけ保冷バッグへ移す使い方を検討するなら、保冷バッグおすすめ6選も参考にしてください。軽く持ち歩くバッグと、車に積む冷蔵庫は役割が違います。
実際に使っている車載冷蔵庫|38Lと9Lの使い分け
ENGEL MR040Fには、キャンプや旅行に持っていく食べ物と飲み物を入れています。家族の分をまとめる用途では、飲み物だけでなく食材も入れることを考えて大きい方を使っています。
bonarcaの9Lは、車内で飲み物をすぐ取り出せるよう手元で使う冷蔵庫です。食材をまとめて入れる38Lとは違い、移動中に飲む物を出しやすくする役割があります。
そして、用途は旅行だけに限りません。普段の買い物でも使っているので、旅行のためだけに出してくる道具ではなく、日常の買い物にも出番があります。
「何Lがおすすめ?」と聞かれたら、まずは何を入れるかで考えるのがおすすめです。飲み物を手元に置きたいのか、食材もまとめて運びたいのか。そこが違うと選ぶサイズも変わります。
車載冷蔵庫おすすめ|用途別に6商品を紹介
ここからは、実際に使っている2商品と、公式情報で調べた4商品を紹介します。使用経験のある商品には、その範囲が分かるように記載しています。
車載冷蔵庫おすすめ1|ENGEL MR040F
旅行・キャンプの食材と飲み物をまとめる38L
1つ目の旅行におすすめな車載冷蔵庫は、ENGELの「 MR040F 」です。
「家族の食べ物と飲み物をまとめて車へ積みたい」という人
この商品の主役は、食材と飲み物をまとめて入れる38Lの容量です。わが家でも、キャンプや旅行へ持っていく物を大きい方に入れています。

- 有効内容量:38L
- 電源:AC100V、DC12V/24V
- 本体重量:22kg
- 外寸:幅636×奥行396×高さ471mm(ハンドルを含む幅は768mm)
- 庫内有効寸法:幅380×奥行258×高さ365mm
- 冷凍能力:公式カタログに−18℃と記載
公式情報は澤藤電機のENGEL総合カタログで確認しました。一般に40L仕様と表記されることがありますが、この記事では有効内容量38Lを使っています。
注意点は、本体だけで22kgあり、持ち歩きの軽さを優先するモデルではないことです。食材や飲み物を詰めた状態での重さ、車へ出し入れする場所まで考えて選びましょう。
手元の飲み物用ならbonarca 9L、車を離れて電池運用も考えるなら対応バッテリー式の候補へ。MR040Fは、一台を小さくすることよりまとめ収納を優先したい用途に合います。
ENGEL MR040F は、キャンプ・旅行の食材と飲み物をまとめる大容量モデルを探している人におすすめです♪
車載冷蔵庫おすすめ2|bonarca 車載冷蔵庫 9L
車内で飲み物をすぐ取り出す小型モデル
2つ目の旅行におすすめな車載冷蔵庫は、bonarcaの「 車載冷蔵庫 9L 」です。
「車内ですぐ飲む物を、小さな冷蔵庫へ分けたい」という人
この商品の役割は、家族の食材全部を入れることではなく、飲み物を取り出しやすくすることです。わが家では小さい方を車内の手元で使っています。

掲載画像は容量違いを扱うシリーズ販売ページのものです。購入時は「9L・ブラック」を選択してください。
- 容量:9Lモデル
- 電源:AC100V、DC12V/24V
- 使用している色:ブラック
- ブランド案内:コンプレッサー式の車載冷蔵冷凍庫シリーズ
販売元のBONARCAブランド案内には9Lへの案内があります。ただし、シリーズ共通の説明と容量別の仕様は区別し、購入時は9Lの選択状態、外寸、付属品を商品ページで確認してください。
普段飲むボトルの高さとフタが開く向きも確認すると、置いた後の使いやすさを想像できます。手元へ置けるサイズでも、足元や運転操作の邪魔にならない配置と固定が前提です。
注意点は、9Lなので家族のキャンプ食材をまとめて入れる用途には容量が限られること。買い物の量や食品トレーの大きさによっては、大きい冷蔵庫の方が役割に合います。
bonarca 9L は、まとめ収納より車内の飲み物を出しやすくしたい人におすすめです♪
車載冷蔵庫おすすめ3|EENOUR D18
18Lと別売専用バッテリーを選びたい人に
3つ目の旅行におすすめな車載冷蔵庫は、EENOURの「 D18 」です。
「小型より容量が欲しいけれど、大容量モデルまでは必要ない」という人
この商品の強みは、18Lの容量に別売専用バッテリーという選択肢があることです。車載電源だけで使うか、車を離れる場面も考えて電池を追加するかを選べます。

- 容量:18L
- 本体重量:約9.2kg
- 外寸:幅41×奥行31×高さ44cm
- 設定温度:−20〜10℃
- 電源:AC100〜240V、DC12V/24V、別売専用バッテリー
- 対応専用バッテリー:DB01、搭載可能数1個
仕様はEENOURのD18公式ページを確認しました。公式では在庫処分品と案内されており、在庫がなくなり次第販売終了予定です。購入時は在庫と、D18・D18 PLUS・D18 PROの型番違いを確認してください。
9Lより食材や飲み物の余裕を考えたい一方、30L以上を毎回積むほどではない用途の候補です。車内寸法に合うかは、容量より外寸を先に確認する方が確実です。
注意点は、バッテリーが別売であることと、18Lに家族の食材が必ず収まるわけではないことです。必要な量と追加電池の費用を合わせて検討します。ソーラーパネル利用は専用バッテリーDB01の併用が必要で、パネル単独で動かせるとは考えないでください。
EENOUR D18 は、中型の容量と専用バッテリー運用を選びたい人におすすめです♪
車載冷蔵庫おすすめ4|アイリスオーヤマ IPD-3B-W
買い出し用の30Lと2つの運転モード
4つ目の旅行におすすめな車載冷蔵庫は、アイリスオーヤマの「 IPD-3B-W 」です。
「飲み物だけでなく、買い物の食品もまとめて入れたい」という人
この商品の主役は、買い出しの候補になる30Lと、急速・節電の運転モードです。使う場面に応じた設定を確認しながら選べます。

- 定格内容積:約30L
- 本体重量:約12kg
- 外寸:幅615×奥行390×高さ375mm
- 電源:AC100V(付属ACアダプター)、DC12V/24V
- 設定温度:−20〜20℃(加温機能なし)
- 消費電力:MAX45W、ECO30W
- 使用場所の推奨温度:10〜32℃
アイリスオーヤマの公式製品情報に掲載されたIPD-3B-Wの仕様です。同ページのIPD-3A-Bや、20L・40Lの商品と取り違えないよう型番まで確認してください。
普段の買い物と旅行の両方で、ある程度まとめて入れる容量を探す人の候補です。ただし電池内蔵モデルではないため、駐車中に使うなら給電方法を別に確認する必要があります。
注意点は、推奨される周囲温度があることです。暑い車内に置けばどんな条件でも設定温度まで冷える、という使い方はできません。温度の上限下限と通気の条件を説明書で確認しましょう。
IPD-3B-W は、買い出し用の30Lと運転モードを基準に選びたい人におすすめです♪
車載冷蔵庫おすすめ5|マキタ CW004G
手持ちの対応マキタバッテリを活用する29L
5つ目の旅行におすすめな車載冷蔵庫は、マキタの「 CW004G 」です。
「すでに使っているマキタの対応バッテリを、旅行にも活かしたい」という人
この商品の強みは、対応する工具用バッテリを使えることです。家庭用・車載用電源に加えて電池運用も考えられるので、手持ちの電池が適合する人は候補にできます。

- 内容積:29L
- 電源:対応18V・40Vmaxバッテリ、AC100V、DC12〜24V
- 設定温度:−18〜60℃、指定された段階で設定
- 冷却方式:コンプレッサー式
- 2部屋の個別設定:対応(最大設定温度差30℃)
- CW004GZ/CW004GZO:本体のみ、バッテリ・充電器別売
マキタ公式カタログとCW004Gの取扱説明書で確認しました。フタは左右から開けられるので、車内で使うときはどちら側から取り出すかも検討できます。
注意点は、本体のみを買っても電池と充電器がそろうわけではないこと。また、工具で使う電池を冷蔵庫にも回すなら、旅行中にどちらで使うかを考える必要があります。
二部屋の温度差はHiKOKI UL18DBAと条件が違います。マキタは対応電池の活用を主軸に、HiKOKIは冷たい物と温かい物を分ける温度差を主軸に比べると、役割が分かりやすくなります。
マキタ CW004G は、手持ちの対応バッテリを旅行へ活かしたい人におすすめです♪
車載冷蔵庫おすすめ6|HiKOKI UL18DBA
冷たい物と温かい物を2部屋に分ける25L
6つ目の旅行におすすめな車載冷蔵庫は、HiKOKIの「 UL18DBA 」です。
「冷たい飲み物と、保温したい物を分けて入れたい」という人
この商品の主役は、二部屋の最大設定温度差60℃です。公式では0℃と60℃を同時に使う例が案内され、冷却だけではない選択肢になっています。

- 庫内容積:仕切板なし25L、あり左8L・右14.5L
- 電源:指定蓄電池、AC100V、DC12V/24V
- 設定温度:−18℃、−15〜60℃の5℃単位
- 最大設定温度差:60℃
- 重量:蓄電池除く15.7kg
- 外寸:縦340×横653×高さ450mm
HiKOKIの公式製品ページで確認しました。蓄電池を装着し、対応AC・車載電源へ接続すると、本体で蓄電池を充電できる機能もあります。
保温を使うなら食品容器の耐熱性と説明書の条件を確認してください。保温機能があることと、食品をどんな温度・時間でも安全に保存できることは別です。
注意点は、仕切板を入れた状態では25Lすべてを一つの大きな食品トレー用に使えないこと。本体も15.7kgあるので、冷蔵・保温の使い分けが本当に必要かを先に考えます。
HiKOKI UL18DBA は、冷たい物と温かい物を別々に管理する用途を考えている人におすすめです♪
車載冷蔵庫を使う前に確認したい注意点
冷蔵庫の設定温度は、中身の食品がすぐその温度になる保証ではありません。説明書に従って庫内を先に冷やし、冷蔵・冷凍済みの食品を入れるなど、商品ごとの使い方を守ってください。
特に生ものは、電源を切ったまま長時間保存しないようにします。買い物の帰りに使う場合も、車のソケットが給電しているか、庫内が冷却されているかを確認します。
マキタの説明書でも、あらかじめ冷えた物を入れること、電源を切った状態で生ものなどを保存しないことが案内されています。これは全機種で同一の保存時間を約束するものではなく、説明書確認のためのポイントです。
静音性や連続運転時間は、測定条件や電池容量によって変わります。広告の「静か」「長時間」だけで判断せず、電源・設定温度・試験条件まで確認すると、旅先での使い方との違いが見えてきます。
車載冷蔵庫おすすめ6選:まとめ
この記事は「車載冷蔵庫おすすめ6選|家族5人の車旅行・買い出しに便利な選び方」について書きました。
わが家では、ENGEL MR040Fの38Lは旅行・キャンプの食べ物と飲み物をまとめるため、bonarcaの9Lは車内の飲み物をすぐ出すために使っています。普段の買い物にも使うので、選ぶときは旅行以外の出番も考えるのがおすすめです。
食材のまとめ収納なら ENGEL MR040F 、手元の飲み物なら bonarca 9L 。中型と専用電池なら EENOUR D18 、買い出し用の30Lなら アイリスオーヤマ IPD-3B-W が候補です。
対応マキタ電池を活かすなら CW004G 、二部屋で冷たい物と温かい物を分けたいなら HiKOKI UL18DBA を比べてみてください。
購入前には、食品が収まる内寸、フタの開く空間、放熱距離、車側電源の定格、電池の付属有無を最後に確認します。小型も大容量も、自分の使う場所に合っていることが大切です。
お肉を買って楽しむ場面は、マル徳の精肉で1人BBQをした記事でも紹介しています。この記事で紹介した冷蔵庫をそのBBQで使用したと確認できているわけではありませんが、買い出しの内容をイメージする参考になります。