旅行中は、地図を見たり写真を撮ったりするたびにスマホの電池が減っていきます。

モバイルバッテリーを一台入れておけば、慣れない土地でも残量を気にせず動きやすくなります♪

でも、いざ探してみると、次のような悩みが出てきませんか?

「10,000mAhと20,000mAhは、旅行ならどちらを選べばいいの?」

「容量は欲しいけれど、重たい充電器を一日中持ち歩きたくない……」

「飛行機へ持ち込める商品なのかも心配」

旅メモ
数字が多くて、自分の旅行に必要な一台が見えにくいんですよね。

容量だけを見て大きなモデルを選ぶと、観光中に使わない重さまで毎日運ぶことになります。

反対に軽さだけを優先すると、夕方の写真撮影や帰りの経路検索を前に電池が足りなくなるかもしれません。

旅メモ
旅行日数と充電する台数を先に決めると、候補を絞りやすくなりますよ♪

そこでこの記事では、旅行におすすめのモバイルバッテリーを、容量・重さ・充電速度・端子・持ち歩きやすさで比較します。

商品の仕様は各メーカーの公式情報を確認し、日帰り、一泊旅行、家族旅行で役割が重ならない6商品を選びました。

この記事を読めば、自分の旅程に必要な容量と、荷物に入れて負担になりにくい一台が分かります。

というわけでこの記事は、「旅行用モバイルバッテリーおすすめ6選|軽量・大容量・ケーブル一体型を比較」について書きました。

この記事の選定方法と検証範囲

この記事は、6商品を同じ条件で実機テストしたランキングではありません。

家族5人で国内旅行をしている運営者の視点から、観光中の荷物量や充電する端末数を考え、役割の異なる商品を選びました。

容量・重さ・サイズ・最大出力・端子・保証は、各メーカーの公式情報を基準に確認しています。

飛行機への持ち込み方法は、国土交通省が公開している案内を参照しました。

  • 公式仕様と公的情報を基に比較
  • 1メーカーにつき1商品を選定
  • 日帰り、一泊、家族旅行で役割を分ける
  • メリットだけでなく注意点も記載
  • 価格や在庫など変動しやすい情報は評価基準にしない
旅メモ
実際に使った商品だけを『使用した』と書き、仕様調査の商品とは区別します。

この記事がおすすめな人

  • 旅行用モバイルバッテリーの容量で迷っている人
  • 軽くて持ち歩きやすい10,000mAhモデルを探している人
  • 家族のスマホをまとめて充電したい人
  • 充電ケーブルを減らしたい人
  • 飛行機へ持ち込むときの注意点も確認したい人

旅行用モバイルバッテリーを比較

まずは、今回紹介するモバイルバッテリーの違いを一覧で見てみましょう。

同じ容量でも重さや出力は違うため、旅行中に誰が何台を充電するかまで考えるのがポイントです。

旅行用モバイルバッテリーの比較
外観 商品 おすすめな人 注目ポイント 購入先
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W, 2 Ports)の商品画像 Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W, 2 Ports) 一泊旅行の基本の一台 10,000mAh・約260g・最大22.5W
MOTTERU MOT-MB10001Zの商品画像 MOTTERU MOT-MB10001Z 10,000mAhでも軽さを優先 10,000mAh・約174g・最大20W
CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSの商品画像 CIO SMARTCOBY Pro SLIM SS 薄さと充電速度を両立 10,000mAh・約187g・最大35W
Belkin BoostCharge 20000mAhの商品画像 Belkin BoostCharge 20000mAh 家族の端末をまとめて充電 20,000mAh・最大30W・3台対応
エレコム DE-C63-10000の商品画像 エレコム DE-C63-10000 USB-Cケーブルを減らす 10,000mAh・約200g・ケーブル一体型
バッファロー BSMPB5010C2の商品画像 バッファロー BSMPB5010C2 日帰り旅行を身軽にする 5,000mAh・約105g・最大15W

旅行用モバイルバッテリーの選び方

旅行用は、容量が大きい商品を選べば終わりではありません。

観光中に持ち歩く時間と、充電したい端末の数を基準にすると、必要以上に重たいモデルを避けられます。

旅行日数と充電する台数に合う容量を選ぶ

容量は「mAh」で表示され、数字が大きいほど蓄えられる電力が増えます。

日帰りでスマホ一台の残量を補うなら5,000mAh、一泊旅行の予備なら10,000mAhが選びやすい目安です。

家族のスマホやカメラも充電するなら、20,000mAhが候補に入ります。

ただし、変換ロスがあるため、表示容量のすべてをスマホへ移せるわけではありません。

  • 日帰り・スマホ一台:5,000mAh
  • 一泊・スマホ一台:10,000mAh
  • 家族旅行・複数端末:20,000mAh
旅メモ
迷ったら、旅程よりも『何台を何回補いたいか』で考えてみましょう。
日帰りと家族旅行で選ぶモバイルバッテリー容量の目安

毎日持ち歩ける重さと厚さを確認する

モバイルバッテリーは、ホテルに置く充電器ではなく観光中も持ち歩く道具です。

同じ10,000mAhでも、今回の6商品では約174gから約260gまで差があります。

小さなショルダーバッグへ入れるなら、縦横だけでなく厚さも確認しておくと収まりを想像しやすくなります。

旅メモ
家族分の飲み物や子どもの荷物がある日は、100g前後の差も軽く見られません。

軽さを優先するならMOTTERU、薄さを優先するならCIOの特徴が分かりやすいです。

USB-C出力と充電速度を確かめる

移動の合間に充電するなら、USB-C端子と最大出力を確認します。

20W前後あれば対応スマホを短時間で補いやすく、35Wモデルなら対応するタブレットや一部のノートパソコンも視野に入ります。

ただし、最大出力を出すには端末とケーブルも同じ規格へ対応している必要があります。

  • スマホ中心:20W前後
  • タブレットも充電:30W以上
  • 2台同時:同時使用時の合計出力も確認
旅メモ
『最大35W』でも、2台をつなぐと出力の配分が変わる点は要チェックです。

端子の数とケーブルの持ち運びやすさで選ぶ

USB-CとUSB-Aの両方があれば、新旧のケーブルを使い分けられます。

一方、USB-Cケーブル一体型は一本減らせるので、忘れ物を抑えたい旅行と相性のよい形です。

複数台を同時に充電する場合は、端子の数だけでなく合計出力も確認してください。

旅メモ
ケーブル一体型は便利ですが、内蔵ケーブルを強く折り曲げない収納も大切です。

飛行機では手荷物に入れて管理する

モバイルバッテリーは、飛行機の預け入れ手荷物には入れられません。

国土交通省が案内する国内線と日本を発着する国際線のルールでは、160Wh以下を一人2個まで機内へ持ち込めます。

機内ではモバイルバッテリー自体の充電や、モバイルバッテリーから端末へ給電する行為も禁止されています。

座席上の収納棚には入れず、異常にすぐ気づける手元で管理してください。

  • 預け荷物ではなく機内持ち込み手荷物へ入れる
  • 160Wh以下を一人2個までにする
  • 機内では充電も給電もしない
  • 座席上の収納棚へ入れず手元で管理する
飛行機でモバイルバッテリーを手荷物として管理するポイント

航空会社や渡航先によって条件が異なる場合もあるので、出発前に利用する航空会社の案内を確認しましょう。

旅メモ
容量のWh表示も見える状態にしておくと、搭乗前に確認しやすいですよ。

ここからは、6商品の特徴と注意点を一台ずつ紹介します。

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W, 2 Ports)|迷ったときのバランス型

1つ目の旅行におすすめなモバイルバッテリーは、Ankerの「 Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W, 2 Ports) 」です。

「容量・充電速度・端子の使いやすさをまとめて選びたい」という人

この商品の強みは、一泊旅行に使いやすい10,000mAhと2種類の端子を一台へまとめたバランスです。

旅メモ
初めて旅行用を選ぶときに、用途を狭めすぎない構成ですね♪
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W, 2 Ports)の商品画像
  • 容量:10,000mAh
  • 重さ:約260g
  • サイズ:約151×71×16mm
  • 最大出力:22.5W
  • 端子:USB-C×1、USB-A×1
  • 2台同時充電:対応(合計最大15W)
  • 付属品:USB-Cケーブル兼ストラップ

本体には残量表示があり、出発前の充電忘れを数字で確認できます。

USB-CとUSB-Aを一つずつ備えるため、家族で使っているケーブルの端子が違っても対応しやすい構成です。

注意点は約260gあり、10,000mAhの中では軽さを最優先する商品ではないことです。

観光中の荷物を少しでも軽くしたい人はMOTTERU、薄いバッグへ入れたい人はCIOも比べてください。

Anker Power Bank A1388 は、迷ったときに容量と端子の使いやすさを両立したい人におすすめなモバイルバッテリーです♪

MOTTERU MOT-MB10001Z|10,000mAhでも軽さを優先

2つ目の旅行におすすめなモバイルバッテリーは、MOTTERUの「 MOTTERU MOT-MB10001Z 」です。

「一泊分の容量は欲しいけれど、バッグを重たくしたくない」という人

この商品の強みは、10,000mAhを約174gに抑えた軽さです。

旅メモ
今回の10,000mAhモデルでは、持ち歩きの負担を抑えやすい一台です!
MOTTERU MOT-MB10001Zの商品画像
  • 容量:10,000mAh
  • 重さ:約174g
  • サイズ:約78×25×58mm
  • 最大出力:20W
  • 端子:USB-C×1、USB-A×1
  • 2台同時充電:対応(合計最大15W)
  • 保証期間:2年間

丸みのある形でポーチへ収めやすく、USB-CとUSB-Aの2端子を使い分けられます。

ストラップ穴もあるため、小物の多い旅行バッグから取り出す場所を決めやすい設計です。

注意点は最大20Wなので、CIOの35Wより充電速度を優先する用途には向かないことです。

スマホ中心の旅行で容量と軽さを優先するなら、この20Wが役割に合っています。

MOTTERU MOT-MB10001Z は、10,000mAhを軽く持ち歩きたい人におすすめなモバイルバッテリーです♪

CIO SMARTCOBY Pro SLIM SS|薄さと35W出力を両立

3つ目の旅行におすすめなモバイルバッテリーは、CIOの「 SMARTCOBY Pro SLIM SS 」です。

「薄いバッグへ入れたいけれど、充電速度も落としたくない」という人

この商品の強みは、約16mmの薄さと最大35W出力を両立していることです。

旅メモ
スマホと重ねて持ちやすく、移動の合間に短く充電したい旅と相性がよいですね♪
CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSの商品画像
  • 容量:10,000mAh
  • 重さ:約187g
  • サイズ:約66.8×98.3×16mm
  • 最大出力:35W
  • 端子:USB-C×2、USB-A×1
  • 本体の充電時間:約90分
  • 電池:セミソリッドバッテリー

USB-C端子を2つ備え、対応するスマホだけでなくタブレットや一部のノートパソコンも充電できます。

本体の充電時間が約90分なので、ホテルで翌日の外出前に補充しやすい点も旅行向きです。

注意点は、最大35Wを活かすために対応ケーブルと端末が必要なことです。

スマホが20Wまでなら充電器だけを35Wへ替えても上限は変わらないため、手持ち端末の仕様も確認しましょう。

SMARTCOBY Pro SLIM SS は、薄さと短時間の充電を両立したい人におすすめなモバイルバッテリーです♪

Belkin BoostCharge 20000mAh|家族の端末をまとめて充電

4つ目の旅行におすすめなモバイルバッテリーは、Belkinの「 BoostCharge 20000mAh 」です。

「家族のスマホやカメラを一台でまとめて充電したい」という人

この商品の強みは、20,000mAhの容量と3台同時充電に対応する端子構成です。

旅メモ
コンセントを使えない移動が長い日も、家族で残量を分け合いやすいですね!
Belkin BoostCharge 20000mAhの商品画像
  • 容量:20,000mAh
  • サイズ:約154×76.2×25.1mm
  • 最大出力:30W
  • 端子:内蔵USB-Cケーブル、USB-C×1、USB-A×1
  • 同時充電:最大3台
  • 保証期間:2年間

USB-Cケーブルが本体へ組み込まれているので、家族旅行のケーブルを一本減らせます。

残るUSB-CとUSB-A端子も使えば、スマホ2台とカメラなどを一緒につなげられる構成です。

注意点は20,000mAhの大容量ぶん、本体サイズが大きく日帰りの一人旅には持て余しやすいことです。

毎日一人で持ち歩くより、家族の共用バッグへ入れて長時間移動を支える役割が合います。

Belkin BoostCharge 20000mAh は、家族の複数端末をまとめて支えたい人におすすめなモバイルバッテリーです♪

エレコム DE-C63-10000|USB-Cケーブルを一本減らす

5つ目の旅行におすすめなモバイルバッテリーは、エレコムの「 DE-C63-10000 」です。

「充電ケーブルを探す手間と、旅行の忘れ物を減らしたい」という人

この商品の強みは、スマホへつなぐUSB-Cケーブルを本体へ内蔵していることです。

旅メモ
本体を取り出せばすぐつなげるので、電車の乗り換え待ちでも使いやすい形です♪
エレコム DE-C63-10000の商品画像
  • 容量:10,000mAh
  • 重さ:約200g
  • サイズ:約64×24×91mm
  • 最大出力:20W
  • 端子:内蔵USB-Cケーブル、USB-C×1
  • 2台同時充電:対応
  • 本体の充電時間:約2時間30分

内蔵ケーブルとは別にUSB-C端子があり、2台同時の充電へ対応しています。

バッテリー本体を充電するときも内蔵ケーブルを使えるため、旅行へ持って行く物を減らしやすい設計です。

注意点は、内蔵ケーブルが傷んだときにケーブル部分だけを交換できないことです。

収納時に根元を強く折り曲げず、ケーブルを一本減らす便利さを優先する人へ向いています。

エレコム DE-C63-10000 は、旅行中のケーブル忘れを減らしたい人におすすめなモバイルバッテリーです♪

バッファロー BSMPB5010C2|日帰り旅行を約105gで身軽に

6つ目の旅行におすすめなモバイルバッテリーは、バッファローの「 BSMPB5010C2 」です。

「一日分の予備だけを、小さなバッグへ軽く入れたい」という人

この商品の強みは、約105gの軽さで5,000mAhを持ち歩けることです。

旅メモ
観光中の写真と地図に使う予備電力を、必要なぶんだけ持てます!
バッファロー BSMPB5010C2の商品画像
  • 容量:5,000mAh(18.15Wh)
  • 重さ:約105g
  • サイズ:約28×112×28mm
  • 最大出力:15W
  • 端子:USB-C×1、USB-A×1
  • 2台同時充電:対応(合計最大15W)
  • 保証期間:6か月

USB-CとUSB-Aを一つずつ備え、低電流モードやパススルー充電にも対応しています。

円筒に近い細長い形なので、ポーチの隙間や小さなバッグへ収めやすいモデルです。

注意点は5,000mAhのため、一泊以上の旅行や家族の複数台充電には容量が足りにくいことです。

大容量の代用品ではなく、日帰りで夕方までスマホを持たせる軽量な予備として選びましょう。

バッファロー BSMPB5010C2 は、日帰り旅行の荷物を軽くしたい人におすすめなモバイルバッテリーです♪

まとめ|旅行日数と持ち歩ける重さから選ぼう

この記事は「旅行用モバイルバッテリーおすすめ6選|軽量・大容量・ケーブル一体型を比較」について書きました。

選ぶときは、旅行日数と充電台数から容量を決め、毎日持ち歩ける重さ、必要な充電速度、端子とケーブルの形を順に確認します。

迷ったときの基本はAnker、10,000mAhの軽さならMOTTERU、薄さと35W出力ならCIOが分かりやすい選択です。

家族で共有するならBelkin、ケーブルを減らすならエレコム、日帰りの軽さならバッファローが役割に合います。

旅メモ
一番大きな容量ではなく、自分の旅で使い切れる容量を選びましょう♪

候補が決まったら、普段使っているスマホの端子と、旅行バッグへ収まるサイズをもう一度確認してください。

出発前にモバイルバッテリーも満充電にしておけば、地図や写真を残量の心配なく楽しみやすくなりますよ♪

参考にした公式情報